プロパンガスのメーター表示の見方|B・BR・A表示の意味と確認ポイント

ガスの安全・トラブル

プロパンガスのメーターを見ると、普段はなかった「B」「BR」「A」といった文字が表示されていることがあります。

また、ガスが止まったときには「C ガス止」「AC ガス止」「BC ガス止」などが表示されることもあります。

こうした表示を見つけると、「ガス漏れしているの?」「ガスは使えているから、そのままでも大丈夫?」「自分で何か操作した方がいい?」と不安になる方もいるでしょう。

プロパンガス用のマイコンメーターは、ガスの使用量を計るだけの機器ではありません。ガスの流量や使用時間、配管内の圧力、地震などを監視し、異常を検知するとガスを遮断したり、液晶画面に警告を表示したりする安全機能を備えています。

特に注意したいのが、ガスが止まっていなくても表示される「B」「BR」などの警告です。

ガスコンロや給湯器が普通に使えているからといって、警告をそのままにしてよいとは限りません。

この記事では、一般家庭で使われるプロパンガス用マイコンメーターを中心に、主な表示の意味と、表示を確認したときの対応をわかりやすく解説します。

【最初に確認してください】
ガス臭がする、ガス漏れが疑われる、設備に異常がある、安全を確認できないといった場合は、メーター表示の確認や復帰操作を続けないでください。火気の使用を避け、電気のスイッチなどにも触れず、契約しているプロパンガス会社の緊急連絡先へ連絡してください。

※表示方法や文字の組み合わせはメーカー・型式・設定などによって異なる場合があります。この記事では代表的な表示を解説していますが、実際のメーターと異なる場合はメーカー公式情報や契約中のプロパンガス会社へ確認してください。

プロパンガスメーターは「ガスを止める」だけではない

プロパンガス用のマイコンメーターというと、「地震のときなどに自動でガスを止める機器」というイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、マイコンメーターには遮断以外にもさまざまな保安機能があります。

  • 通常より多くのガスが流れた
  • 一定量のガスを長時間使い続けた
  • 地震や強い揺れを検知した
  • ガスの圧力に異常が発生した
  • 微少なガスの流れが一定期間続いた
  • 配管内の圧力から微少漏えいの可能性を検知した
  • メーター内部の電池電圧が低下した
  • メーターの検定有効期間が満了した

異常の種類によっては安全のためガスを遮断しますが、ガスを止めずに液晶画面へ警告を出す場合もあります。

「ガス止」がなくても確認が必要な表示がある

「ガス止」と表示されていれば、ガスが遮断されていることに気づきやすいでしょう。

一方、BやBRなどの警告では、ガスがそのまま使用できる場合があります。

そのため、「お湯も出るし、コンロも使えるから問題ない」と判断してしまうことがあります。

しかし、BやBRは微少漏えいに関係する重要な警告です。

「ガスが使えること」と「異常がないこと」は同じではありません。

【早見表】プロパンガスメーターの主な表示と意味

プロパンガスメーターのB・BR・Aなど主な表示の見方

プロパンガス用マイコンメーターでは、代表的に次のような表示があります。

主な表示例 主に確認したい状態 ガスの状態 基本的な対応
B 流量式微少漏えい警告 使用できる場合がある プロパンガス会社へ連絡し、漏えいの有無を確認
BR 圧力式微少漏えい警告 使用できる場合がある プロパンガス会社へ連絡し、漏えい検査
A 検定有効期間満了や電池関連などに使われる例 状況による ほかの表示も確認し、プロパンガス会社へ相談
C+ガス止 多量・急増したガス流量などによる遮断の例 遮断 復帰前に安全確認
AC+ガス止 長時間使用などによる遮断の例 遮断 復帰前に安全確認
BC+ガス止 地震・衝撃などによる遮断の例 遮断 周囲を含め安全確認

※上記は代表的な表示例です。メーカー・型式・設定などによって表示方法や組み合わせが異なる場合があります。文字だけで原因を断定しないでください。

この中でも、一般家庭の方に特に知っておいてほしいのがBとBRです。

どちらもガスが遮断されない場合があり、「普通にガスが使えているから」と見過ごされやすいためです。

B表示はガスが使えていても放置しない

プロパンガスメーターのB表示と流量式微少漏えい警告

プロパンガスメーターに「B」と表示されている場合、一般的なS型保安ガスメーターでは流量式微少漏えい警告を表します。

流量式微少漏えい警告は、ガスメーターからガス機器までの間で、ごく少量のガスの流れが一定期間続いていないかを監視するための機能です。

B表示だけでガス漏れが確定するわけではない

B表示が出たからといって、必ず配管などからガスが漏れていると断定できるわけではありません。

ガス機器を継続的に使用しているなど、実際の漏えい以外の状況が影響することもあります。

そのため、B表示を見て必要以上に怖がる必要はありません。

ただし、ここで重要なのは、「ガス漏れとは限らない」ことと「放置してよい」ことは別という点です。

B表示から実際のガス漏れが見つかる場合もある

微少漏えい警告をきっかけに漏えい検査を行い、実際に配管や接続部分などから漏えいが発見されるケースがあります。

つまりB表示は、利用者が普段の生活では気づきにくい小さな異常を見つけるための重要なサインです。

B表示を確認したらプロパンガス会社へ連絡する

B表示が出ている場合は、ガスが普通に使用できていても、契約しているプロパンガス会社へ連絡してください。

連絡するときは、「ガスメーターにBと表示されています」と伝えると状況を共有しやすくなります。

プロパンガス会社に漏えいの有無を確認してもらい、実際の漏えいなのか、ガスの使用状況などによる警告なのかを判断してもらいましょう。

マイコンメーターの流量式・圧力式微少漏えいなどの保安機能については、矢崎エナジーシステムのS型保安ガスメーター公式情報でも確認できます。

BR表示は圧力式微少漏えい警告

プロパンガスメーターのBR表示と圧力式微少漏えい警告

ガスメーターに「BR」と表示される場合もあります。

一般的なS型保安ガスメーターでは、BRは圧力式微少漏えい警告として使われる代表的な表示です。

BとBRは微少漏えいを確認する仕組みが異なる

BとBRはどちらも微少漏えいに関係する警告ですが、確認する仕組みが異なります。

  • B:主にガスの流量から微少漏えいの可能性を確認する
  • BR:主に配管内の圧力変化から微少漏えいの可能性を確認する

表示方法や判定条件にはメーカー・型式による違いがありますが、どちらも「ガスが止まっているかどうか」だけで判断しないことが大切です。

BRが表示されてもガスが使える場合がある

BRも、警告が出ているにもかかわらず、ガスがそのまま使用できる場合があります。

コンロや給湯器がいつもどおり使えるため、利用者自身がメーターを見る機会がなければ、表示に気づかないこともあります。

しかし、ガスが使えるからBRを放置してよいわけではありません。

BR表示から実際の漏えいが発見された事例もある

BR表示が実際のガス漏れ発見につながった公的な事故報告もあります。

近畿産業保安監督部が公表している2024年のLPガス事故情報では、一般住宅のガスメーターに「BR(微少漏えい警告)」が表示されていたため測定したところ、配管から漏えいが確認された事例が報告されています。

原因は埋設配管の腐食劣化と推測されています。

詳しい事故情報は、近畿産業保安監督部「令和6年 液化石油ガス事故情報」で確認できます。

BR表示だけで「今すぐ重大事故が起きる」と考える必要はありませんが、実際のガス漏れを知らせている可能性がある以上、そのままにしないことが重要です。

BR表示を確認したら漏えい検査につなげる

BR表示を確認した場合は、契約しているプロパンガス会社へ連絡し、表示内容を伝えてください。

そして、必要な漏えい検査を受け、異常がないか確認してもらいましょう。

ガス臭がない場合でも、「ガスが使えるから次の点検まで待とう」と自己判断するのは避けてください。

B・BR表示を確認したときに大切な対応

ガス臭がする場合は通常のB・BR対応より安全確保を優先する

B・BR表示が出ているかどうかにかかわらず、ガス臭を感じる場合は対応が異なります。

ガスの使用をやめ、火気を使わず、電気のスイッチなどにも触れないよう注意してください。

そして契約しているプロパンガス会社の緊急連絡先へ連絡します。

「BRだから微少漏えいだろう」と表示だけで判断し、ガス臭への対応を遅らせないことが重要です。

警告を消すことより原因確認が先

B・BRなどの微少漏えい警告が出ている場合、重要なのは警告表示を消すことではなく、なぜ警告が出たのか確認することです。

経済産業省のLPガス保安業務に関する事例では、微少漏えい警告が出た際にリセットして様子を見る予定だったものの、その後の確認でメーターガス栓の接続部分から微量のガス漏れが見つかったケースが紹介されています。

この事例では、微少漏えい警告表示が出た場合には、漏えい試験を行ってから必要な処置をすることの重要性が示されています。

一般の利用者が警告表示を解除する必要はありません。

契約しているプロパンガス会社へ連絡して漏えいの有無を確認してもらい、検査後のリセットなど必要な処置はプロパンガス会社に任せましょう。

一度検査しても再び表示されたら再確認する

過去にB・BR表示が出て漏えい検査を受けたことがあっても、再び警告が表示された場合は改めて確認が必要です。

前回と同じ原因とは限りません。

「前にも調べてもらって問題なかったから」と判断せず、再表示したことをプロパンガス会社へ伝えてください。

A表示が出ているときに確認したいこと

プロパンガスメーターのA表示と確認ポイント

プロパンガスメーターでは「A」が表示される場合もあります。

A表示については、BやBR以上にほかの表示との組み合わせを確認することが重要です。

Aは、検定有効期間の満了や電池電圧低下などに関係する表示として使われる機種がある一方、ACのように遮断理由を示す組み合わせの一部としても使われます。

そのため、「Aが出た=必ずメーターの期限切れ」と一文字だけで断定するのは避けましょう。

プロパンガスメーターには検定有効期間がある

ガスメーターは、いつまでも同じものを取引・証明に使用できるわけではありません。

ガスメーターは計量法上の特定計量器であり、検定有効期間が定められています。

ガスメーターの種類によって有効期間は異なりますが、一般家庭で広く使用される使用最大流量6㎥/h以下のガスメーターでは10年が基準となります。

経済産業省も、取引や証明に使用するガスメーターについて、有効期間内のものを使用する必要があると案内しています。

詳しくは、経済産業省「計量器の有効期間にご注意ください」で確認できます。

有効期間満了を知らせる機能を持つメーターもある

現在のプロパンガス用マイコンメーターには、検定有効期間満了を警告または遮断理由として管理できる機種があります。

また、日本ガスメーター工業会では、検定有効期間を過ぎたメーターの継続使用を防ぐための対策が行われています。

メーターの期限については、日本ガスメーター工業会のLPガス利用者向け情報も参考になります。

A表示だけを見て原因を判断しない

A表示を見つけたときは、「ガス止」が一緒に表示されているか、ほかの文字や記号が出ていないかも確認してください。

Aのみが表示されていてガスが使えている場合でも、表示が続いているのであれば契約しているプロパンガス会社へ確認しましょう。

ガスメーターの交換や内部の処置を一般の利用者が行う必要はありません。

圧力異常・電池電圧低下などの警告表示にも注意

マイコンメーターが監視しているのは、B・BRの微少漏えいだけではありません。

機種によっては、ガスの圧力やメーター内部の電池などについても異常を監視しています。

調整圧力や閉塞圧力の異常を知らせる機能

プロパンガスは、容器から出た高い圧力のガスを調整器によって家庭で使用できる圧力まで下げて供給します。

S型保安ガスメーターなどには、調整圧力や閉塞圧力の異常を警告する機能を持つものがあります。

こうした圧力関係の表示は、一般の利用者がメーターだけを見て原因を特定できるものではありません。

見慣れない圧力関係の表示が続く場合は、プロパンガス会社へ確認してください。

電池電圧低下を知らせる機能

マイコンメーターには、保安機能や遮断弁などを動かすための電池が内蔵されています。

現行のメーターには電池電圧低下を警告・遮断する機能を持つものがあります。

家庭で使う乾電池のように、利用者自身がメーターを開けて交換するものではありません。

電池やメーター本体に関係する表示が出た場合も、契約しているプロパンガス会社へ相談してください。

「ガス止」が表示されている場合は別記事で詳しく確認

B・BRなどの警告とは異なり、液晶画面に「ガス止」と表示されている場合は、マイコンメーターが安全のためガスを遮断している可能性があります。

代表的な表示として、C+ガス止、AC+ガス止、BC+ガス止などがあります。

C+ガス止

多量のガスが流れた場合や、ガス流量が急激に増えた場合などに使われる代表的な遮断表示です。

ただし、表示だけでガス漏れと断定することはできません。複数のガス機器を同時に使用した場合など、実際の使用状況によって作動することもあります。

AC+ガス止

一定量のガスを長時間連続して使用した場合などに使われる代表的な遮断表示です。

消し忘れだけでなく、暖房機器などを長時間使用した場合に安全機能が作動することもあります。

BC+ガス止

地震や強い衝撃などを検知した場合に使われる代表的な遮断表示です。

地震後は、ガスメーターだけではなく、建物やガス設備など周囲の安全も確認してください。

ガス止が出ている場合は復帰前の安全確認を

「ガス止」が表示されているからといって、すぐに復帰ボタンを押せばよいとは限りません。

ガス臭がしないか、ガス機器や配管に異常がないかなど、復帰操作の前に確認しておきたい安全ポイントがあります。

「ガスメーターでガスが止まったときは?復帰前に確認したい安全ポイント」では、ガスメーターが遮断したときの確認事項と対応を詳しく解説しています。

ガスが止まっている場合は、今回の記事で無理に復帰方法を進めるのではなく、上の記事を参考に安全確認を行ってください。

プロパンガスメーターの表示はメーカー・型式によって異なる場合がある

プロパンガス用マイコンメーターでは、A・B・Cなどを組み合わせた表示に共通点がありますが、すべてのメーカー・型式で完全に同じではありません。

従来のLPガスメーターではA・B・Cなどの組み合わせで状態を表示する機種があり、新しい機種では利用者や作業者が状態を確認しやすい文字表示が追加されているものもあります。

メーカーによる表示方式の違いについては、アズビル「新型LPガスメーターによるシステムスマート化とIoTの実現」でも確認できます。

文字だけで原因を決めつけない

見慣れない表示が出たときは、次の点をまとめて確認するとプロパンガス会社へ伝えやすくなります。

  • 「ガス止」が表示されているか
  • B・BR・Aなど、どの文字が表示されているか
  • ほかの文字や記号が一緒に出ていないか
  • 表示が点灯しているか、点滅しているか
  • メーターのメーカー名
  • 確認できればメーターの型式

ネット上で見つけた別メーカーの表示表だけを見て自己判断せず、分からない場合は契約中のプロパンガス会社へ確認するのが安全です。

ガスメーターやガス機器のことで相談先に迷うときは

ガス臭がする場合や、B・BRなど漏えいに関係する警告が出ている場合は、まず契約中のプロパンガス会社へ連絡し、必要な安全確認や漏えい検査を受けてください。

ガス漏れなどの緊急性がないことを確認したうえで、「ガスメーターやガス機器についてどこへ相談すればよいか分からない」「住まいの設備についてあわせて相談したい」といった場合は、LSGへ状況を整理して相談できます。

メーター表示だけでなく、屋外のボンベや調整器まわりの見方も知っておきたい場合は、プロパンガスのボンベと調整器の確認ポイントも参考になります。

メーター表示を確認したうえで料金や契約も見直したい場合は、プロパンガス料金表の見方プロパンガス会社変更の仕組みも参考になります。

プロパンガスメーターの表示についてよくある質問

B表示が出ていますが、ガスは使えます。大丈夫ですか?

B表示は、一般的なS型保安ガスメーターでは流量式微少漏えい警告として使われます。

警告だけでガスが遮断されない場合があるため、コンロや給湯器を普通に使用できることがあります。

ただし、ガスが使用できることだけで異常なしとは判断せず、契約しているプロパンガス会社へ連絡して漏えいの有無を確認してもらいましょう。

B表示が出たらガス漏れしているということですか?

必ずガス漏れしているとは限りません。

ガス機器の継続使用などが影響するケースもあります。

一方で、実際の漏えいが警告表示から発見されることもあるため、「漏れているか、漏れていないか」を表示だけで決めず、検査で確認することが重要です。

BR表示が出ています。緊急ですか?

BRは一般的なS型保安ガスメーターでは圧力式微少漏えい警告として使われます。

BR表示そのものは、突然大量のガスが流れたことを直接示す遮断表示とは性質が異なります。

そのため、ガス臭などの異常がなければ必要以上に慌てる必要はありませんが、放置してよい表示ではありません。

契約中のプロパンガス会社へ連絡し、漏えいの有無を確認してください。

ガス臭がする場合は、BR表示の通常対応とは分け、安全確保を優先してください。

B・BR表示は自分で消せますか?

一般の利用者がB・BRなどの警告表示を解除する必要はありません。

重要なのは表示を消すことではなく、警告が出た原因を確認することです。

プロパンガス会社による必要な検査・安全確認を受け、その後の処置は担当者に任せてください。

一度漏えい検査を受ければ、B・BRが再び表示されても大丈夫ですか?

一度検査を受けた後でも、B・BRが再表示された場合は改めて確認してください。

前回と同じ原因とは限らないため、「前回は問題なかったから」と自己判断せず、再表示したことをプロパンガス会社へ伝えましょう。

A表示はガスメーターの期限切れですか?

Aが検定有効期間の満了や電池関連などに使われる機種がありますが、AはACなど別の表示の一部としても使用されます。

Aという文字だけで原因を断定せず、「ガス止」の有無やほかの表示、メーカー・型式と合わせて確認してください。

ガスメーターの有効期限はどこで確認できますか?

ガスメーターには検定証印や基準適合証印などがあり、検定有効期間を確認できます。

一般家庭でよく使われる使用最大流量6㎥/h以下のガスメーターでは10年が基準です。

確認方法が分からない場合は、契約しているプロパンガス会社へ問い合わせてください。

「ガス止」と表示されている場合はどうすればよいですか?

「ガス止」が表示されている場合は、マイコンメーターが安全のためガスを遮断している可能性があります。

すぐ復帰操作を行うのではなく、まずガス臭やガス設備の異常がないか確認してください。

詳しくは、「ガスメーターでガスが止まったときは?復帰前に確認したい安全ポイント」をご覧ください。

まとめ|ガスが止まっていないB・BRなどの警告表示も放置しない

プロパンガス用のマイコンメーターは、ガスの使用量を計測するだけではなく、家庭のガス設備を見守る重要な安全機器です。

C・AC・BCなどと「ガス止」が表示されている場合は、安全機能によってガスが遮断されている可能性があります。

一方、特に見逃してほしくないのが、B・BRなど、ガスが止まっていなくても表示される微少漏えい警告です。

Bは流量式、BRは圧力式の微少漏えい警告として使われる代表的な表示です。

これらが出ていてもガスを普通に使える場合がありますが、実際に警告表示をきっかけとして配管からの漏えいが発見された事例もあります。

「ガスが使えるから大丈夫」「しばらく様子を見よう」と自己判断せず、契約しているプロパンガス会社へ表示内容を伝え、必要な漏えい検査を受けることが大切です。

また、B・BRの微少漏えい警告では、表示を消すことより先に原因を確認することが重要です。

Aや圧力異常、電池電圧低下など、意味を判断できない表示についても自己判断せず、プロパンガス会社へ確認してください。

そして、ガス臭がする、ガス漏れが疑われる、安全を確認できないといった場合は、メーター表示の確認や復帰操作より安全確保を優先しましょう。

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